サウナって入り方があったんだ
今回は、自己啓発や健康を学んでいく中で、「サウナ」に辿り着き実際に取り入れ始めた話を書きたいと思います。サウナに行き始めて、1か月。週1回ではありますが、自分の身体や考え方にどんな変化があったのかをここに書きたいと思います。
以前は、サウナっておじさんがいるところでしょ?入る前と後で体重が少し減ってるよねーぐらいの感覚でした。サウナに入ったことはあるけど、暑いしすぐ退出していた。正直ただの我慢比べだと思っていた。そんな程度のレベルでした
しかし、今回こんな本に出合って考えが180°変わりました。
それが、この本です!!!
サウナに入ることで得られる効果、正しいサウナの入り方などが丁寧に説明されていてとてもわかりやすく読みやすい本だったので、とてもおすすめです。
サウナの効果
- 脳疲労を取り除いてくれる
- すっきりして集中力が増す
- 睡眠をコントロールできるようになる
- 疲労回復と美肌効果
自分自身、脳疲労が溜まっているのかわかりませんが、仕事で会議が続いたり、自分が受け持つ仕事やタスクが増えてくると、頭がボーッとしてしまい、仕事が手につかなくなる事が結構頻回にありました。これが、取り除けるならと思ってサウナを始めてみる決心をしました。
サウナに入る順番
ここでは、私が読書や関連動画から学んで実践しているサウナの入り方について紹介させて頂きます。これが正解なのかはわかりませんが、沢山の本に同じことが書いてあったので、間違いないです。
ただ、感じ方には個人差があるので、今回の記事を参考に是非サウナ生活を始めてみて自分に合った入り方を模索して頂ければと思います。
それでは紹介します。
1.身体を綺麗にして毛穴を開く準備をする
- 銭湯につくといきなりサウナに入りたくなる気持ちになると思いますが、効率よくサウナを活用する為、あとはエチケットの為に、シャワーを浴びて身体を綺麗にしましょう。毛穴に詰まった汚れなどを落とすイメージです
2.サウナに入る
- ここでサウナに入ります。時間は、5~10分程度。脈が平常時の倍の回数ぐらいまで入るのが目安だそうです。
- ちなみに効率良くサウナを使うのであれば、サウナの室内の上段部分、そしてヒーターの前が一番高温なので、そこに座るのが良いとのこと
3.水風呂に入る
- サウナで十分に身体を温めたあとは、水風呂に入ります。初めは桶などを使って足先から徐々にかけていき、慣れてきたら入水するのが良いと思います。
- また息を止めてしまうと、心臓に負担がかかってしまったり、脳梗塞の原因になる可能性があるそうなので、ゆっくり息を吐きながら浸かることをお勧めします。
- 時間は、30秒~1分くらい。肩まで浸かります。可能であれば頭までバシャと浸かるとより頭がスッキリする感覚がありました
4.外気浴
- 暑いところ→寒い所という身体にとっては、異常事態を続けて感じた所で、一度ここで身体を休める意味で、外気浴を行います。
- 銭湯についている露天風呂の脇で、座ったり横になったりして身体を休めます。
- このタイミングで「瞑想」するのがおすすめ!!自分の呼吸の変化、身体の感覚などに意識を向けてゆっくり過ごします。
- 風呂には浸からない
5.2~4を繰り返す(2~3セット)
- 上記を繰り返します。
6.最後に汗をシャワーで流して終了
整う
私は、この方法でサウナに通い始めています。
正直今までのサウナの意識が180°変わったと言いますか、こんなに身体がスッキリするのであれば、もっと早く知ってればよかったーーーという感想です。
自分の身体が「整った」のかはわかりませんが、頭がスッキリしてとても身体が楽になったことをたった4回しか行っていないのに感じています。
また、その日の夜は、かなりの高確率で「熟睡」することが出来ています。
そして翌朝の快適な寝起きも間違いなく実感しています。
私が通っているサウナは、銭湯とサウナ料金込みで880円です。
浴後の牛乳を含めて丁度1000円って計算ですかね。
正直毎日通える値段ではないですが、週に1~2回であれば、様々なメリットを加味すれば高くはないと思っています。
今趣味は何ですか?って聞かれたら間違いなく「サウナです!」って答えるかもしれません(笑)
皆様もぜひ体験してみて下さい!
どんな方法、感じ方をしたか情報共有しましょー。