こんにちは!ゆうき(@youki127)です。
現在、特養の事務次長として働きながら介護系ブロガーとして活動をしています。
今回は、番外編といたしまして、我が家に二人目の子供が生まれたので、江戸川区で働くサラリーマン夫婦がこの度の出産で頂くことが出来たお金やこれから頂けるお金がいくらぐらいなのかをご紹介してみました。是非ご覧ください。
・これから出産を控えている方
・最近出産された方
・江戸川区にお住まいの方
結論
では、最初に今回の記事の結論です。私達夫婦は以下のお金を頂くことが出来ました又は頂ける予定です。国・都・区・会社それぞれに感謝です。
- ぴよママ相談(こども夢商品券):『江戸川区』9,500円分
- 出産育児一時金:『国』420,000円
- お祝い金:『会社』10,000円
- 東京都出産応援事業(赤ちゃんファースト):『東京都』100,000ポイント
- 出産手当金:『国』
- 育児休業給付金:『国』
- 乳児養育手当(ゼロ歳児):『江戸川区』13,000/月×12=156,000円
- 児童手当:『国』15,000円/月 *4歳以降減額有り 中学生まで
- 都民共済:『保険』11万
①ぴよママ相談(こども夢商品券)
まず、初めにご紹介するのが、江戸川区独自の制度である『ぴよママ相談』です。
これは、妊娠が発覚し母子手帳を交付して頂いた際に、保健師さんの指導・相談を受ける事で、江戸川区内のお店で使える商品券が9500円分配布されます。
こちらの商品券は、使えるお店が限られてはいますが、薬局や近隣の商店街でも使える為、ミルク代やオムツ代に使ったり、生活の足しにすることが可能です。
*商品券は1枚500円なのですが、お釣りが出ないので端数分は現金や電子マネー等での支払いが必要です。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e052/kosodate/ninshin/kosodateouennjigyou.html
②出産育児一時金
こちらは国の制度ですね。42万円の支給を受ける事が出来ます。
出産は病気ではありませんので、基本的には病院への支払いは自己負担になります。しかし、このお金を直接支払制度を使う事で、出産費用に充てる事が可能です。
私の妻は墨東病院という墨田区にある病院で出産しました。
帝王切開での出産で、入院期間9日でしたが総額で「約34万2千円」でした。その為、支給される42万円よりも少ない金額でした。
この余りの7万8千円は、申請することで支給されるので、出産費用が少なかったとしても現金で頂くことが可能ですのでご安心ください。
このお金は、来年(2023年)以降は50万円に増額されるのでは?と今ニュースを賑わせていますので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
③お祝い金
これは、私が働いている会社から頂くお金なので、読者の方々には参考になりませんね。
私の会社では、家庭に出産イベントがあると1万円の支給があります。あと特別休暇2日。
これは福利厚生の一環です。まぁ愚痴ですが、妻も同じ会社で働いているのですが、二人で1万円です。。。。頂けるのは嬉しいですがもう少し頂ければ・・・(笑)
皆様の会社では、何か特別なお祝い金はありますでしょうか??
④東京都出産応援事業(赤ちゃんファースト)
これは東京都独自の取り組みです。
出産があった家庭に対して、10万円分のポイントが付与され様々な使い方が出来ます。
ざっと説明すると、ベビーカー、ベット、お祝いの写真代、おもちゃ、電化製品等々。
育児に関するありとあらゆる物がポイントと交換することが可能です。
こちらはまだポイントのIDが送付されてきていませんが、今から何を頂こうか妻とワクワクしながら相談中です。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e052/kosodate/ninshin/tokyoshussanouenn.html
⑤出産手当金
このお金は、自身が加入している健康保険組合から支給されます。
出産手当金は出産日(出産が予定日より後になった場合は、出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産日の翌日以降56日までの範囲内で、会社を休み給与の支払いがなかった期間を対象として支払いがあります。
ざっとですが出産前に頂いていた給料の平均の2/3が支給されるとの事です。
私の妻の、平均給与が約27万5千円なので、約60万9千円ぐらいが頂ける計算でしょうか。
⑥育児休業給付金
子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能です。
この休業中に支給されるお金になります。
育児休業期間中、賃金が支払われないなど一定の要件を満たす場合には、「育児休業給付金」が支給され、休業開始時賃金の67%(休業開始から6か月経過後は50%)が支給されます。
私の妻の場合ですと、ざっと計算すると以下のような形になります。
11月の途中入園というのは難しいかと思いますので、次の年の4月入園が理想ですかね。
子供が1歳の時点で復帰→約167万円
子供が1歳の時点で保育園は入れず→約250万円
⑦乳児養育手当(ゼロ歳児)
こちらは、江戸川区独自の政策になります。
子供が1歳になるまで毎月頂くことが可能です。12ヶ月で15万6千円にもなりますね。
所得制限がありますが、私は全く大丈夫でしたので頂くことが出来ます。(笑)
月額:13,000円
出生月(転入の方は転入届の届出日の属する月)から手当に該当します。支給回数は最大12回です。
⑧児童手当
こちらは国の施策になります。
中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方を対象に支給されます。
3歳未満:15,000円
3歳以上小学生まで:10,000円
中学生:10,000円
総額で約200万円頂けることになります。
このお金の支給は、年3回(6月・10月・2月)に4ヶ月分のお金が振り込まれる事になっています。
⑨都民共済
最後に、保険金のお話です。
私の妻は、都民共済の総合保障2型と医療特約に加入しています。
そして帝王切開での出産は、手術&入院の保険金対象となりますので、請求が可能です。
総合保障:入院1日\4500- ×9日 =\40,500
医療特約:入院一時金\20,000
手術 \50,000 =70,000
合計:\110,500
保険に関しては、個人で加入している保険も違いますし、参考にならないかもしれませんが、我が家では都民共済に加入していましたので、一応掲載しておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、番外編として「江戸川区に在住する夫婦が出産で得たお金」について書かせて頂きました。
合計で約600万円ほどのお金やポイントが頂ける計算になりました。(勿論これ以上に出費はありますし、個々の家庭によって差はありますが)
子育てには非常に多くのお金がかかります。ただそれ以上に幸せな気持ちや楽しい時間を感じる事が出来るのが子育てだと思っています。
手続きは面倒だったりしますし、一つ一つの金額は多くはないかもしれません。
ただ、しっかりと申請して頂けるものは頂いて子育ての負担を減らして頂きたいと思って記事を書いたので、参考になれば幸いです。
一緒に子育てを楽しみましょう!!!!